アッシャーマン症候群でも希望を持って

重度アッシャーマン症候群。妊娠は無理と言われましたが奇跡的に妊娠。流産という残念な結果になりましたが、100%不可能はないということを同じ症状の方に知ってもらいたいくて書いています。

術後のこと

手術してから2週間後に林先生の診察がありました。

(内診があるので一人でじっとしていられない子どもを連れていくことはNGでした)

 

子宮内の剥離した部分には癒着防止リングといって

損傷した組織がお互いくっついてしまわない為の器具が入っいます。

リングをとってしまうと再び癒着する可能性もあるので

特に急いでいたり何か問題がなければもう少し入れて様子をみましょうということでした。

 

それから1ヶ月毎に診察に通うのですが
その後1,2回診ていただいてリングは取り外したと記憶しています。

 

そして 術後4ヶ月くらい経った時林先生から

もう少し剥離した方が空間が広がるので再度手術されますか?と言われました。


空間があと少しあるといいなみたいなことを示唆されていたので、二度目の手術も多分あるんだろうなと想定していました。

 

やれることは全てやりたかったので

「はい、お願いします」と再び手術の予約を入れました。

この日から二か月後、

1度目の手術から半年後です。


* 


ここで 術後の生理の様子なのですが、


産後 赤茶や赤黒い少量の血しかみていなかったので 久しぶりに鮮血というか、 元々そうだった生理の感じを思い出しました。

量はまだ少ないものすごく嬉しかったことを覚えています。


生理で辛い方も大勢いらっしゃるかと思いますが
生理が普通にあるって有り難いことだなとしみじみ思いました。

(赤ちゃんのベッドとなる子宮内膜がちゃんと厚くなってる証拠ですし)

 



話を戻して、、


前回と同じように術前検査の為にまた三日間通います。


検査内容は全く同じなのですが

子宮卵管造影の検査だけは想定外の痛みがありました。

 

子宮卵管造影は痛いと聞いていましたが
前回は全く痛いなんて思わなかったので予期していなかった事態にビックリしました。

(前回は癒着のせいで造影剤が行き届かなかったからだと思います)


今回は剥離手術をして造影剤が行き渡ったせいか

生理痛の重いバージョンで、思わず顔をしかめて声を上げてしまうくらいの痛みがありました。


陣痛ほどではないですが

なんとも言えない鈍くて嫌な痛みにノックアウトでした。

できればもう受けたくない!!

 

 

想定外の痛みもありましたが無事術前検査を終え2度目の手術を迎えます。

 


前回と同様 二泊三日の手術入院です。


内容は特に変わりありません。2回目は慣れたもんです。


病院の勝手が分かったので前回 失敗したと思ったことを
前もって準備することもできました。

 

私が失敗したことはシャワー。

これから入院される方は
入院中のシャワー事情には気をつけておいた方がいいかもしれません。


川崎市川崎病院は(今はどうか分かりませんが)当時はシャワーできる曜日が決められていました。


入院は二泊三日で
手術当日はシャワー禁止ですので
(退院日も10時頃には部屋を出ますし)


初日に体を綺麗にしておきたいところ。


前回 てっきり着いた日にシャワーを浴びれると思ったら その日は利用日ではなく


結局丸3日入れないという
ちょっと臭い体になってしまい・・・


今回は そのリベンジ!で
入院初日の家を出る前にシャワーを浴び
綺麗にしてから出かけました。


そしたら初日がシャワー日だったという。


あるあるですね。笑


入院される方は確認しておいた方がいいです