アッシャーマン症候群でも希望を持って

重度アッシャーマン症候群。妊娠は無理と言われましたが奇跡的に妊娠。流産という残念な結果になりましたが、100%不可能はないということを同じ症状の方に知ってもらいたいくて書いています。

アッシャーマン症候群確定!

アッシャーマン症候群の可能性があるとのことなので

それを確定する為の検査を別日に行いました。

 

検査の内容は、子宮内に管を通し 食塩水を注入して
その食塩水がどのように分布するかをみるもの。

これにより癒着程度が分かるそうです。

 

少し痛いですよと言われますが全く痛くありません。

それもそのはず、そもそも食塩水が子宮内へ入っていかないんです。

癒着により塞がれて閉まっているので。

 

 

先生から検査の結果を聞いたところ

・アッシャーマン症候群で間違いない
・癒着の範囲が広く症状はかなり酷い
(先生の経験上 2-30年診てるけど一番酷い)
・このままだと妊娠は無理

ということでした。

 

もしかしたらアッシャーマン症候群じゃないかもという淡い期待は一気に砕かれ
目のが前真っ暗になりました。
「妊娠できないって‥」意識が遠のいて先生のお話しも耳に入ってきません。

 

でも気を持ち直し
この先どうすればいいのかを尋ねると、

 

癒着を剥がすしかなく

その為には剥離手術が必要である。

剥離手術には「子宮鏡 」か「 腹腔鏡 」の選択がある。とのことでした。

 

先生はお腹を切るリスクのない
子宮鏡でチャレンジしてみて
もしそれができなければ腹腔鏡にしましょう。と提案してくださいました。

 

そして子宮鏡の手術は日本ではこの先生が一番
という川崎市川崎病院の林先生を紹介しださいました。

 

ちなみに手術ですが‥

私は迷うことなく受けることを選択しました。

例え手術したとしても妊娠の可能性は極めて低いと言われましたが

剥離手術を受けなければ確率はほぼ0%。

0.1%でも0.2%でも可能性があるのなら

受ける価値はあると思ったからです。

 

例え望む結果にならなかったとしても

やるだけやったんだから仕方がないと

気持ちに踏ん切りをつけられますし。

 

猪突猛進のところがあるので

光に向かって真っしぐらに進む感じでした(^^;;